第1種社会福祉事業 |
令和5年4月1日現在 | ||
児童養護施設 さくら学園 | ||
園 長 | 鈴木 直樹 | |
住 所 | 宮崎市高岡町五町2571番地9 | |
電 話 | 0985-82-1678 | |
設 立 | 昭和3年10月1日 | |
建 物 | 鉄筋コンクリート造 延べ床面積(1階917.59㎡ 2階864.88㎡ 3階143.39㎡) | |
定 員 | 40名 | |
職 員 | 園長1名 副園長1名 指導員・保育士13名 家庭支援専門相談員2名 個別対応職員1名 里親支援専門相談員1名 心理担当職員1名 管理栄養士1名 調理員3名 事務員1名 | |
地域小規模児童養護施設 たかはま | ||
住 所 | 宮崎市高岡町高浜字白地2680番地9 | |
電 話 | 0985-82-5533 | |
設 立 | 令和5年4月1日 | |
建 物 | 木造合金メッキ合板ぶき平屋建 延べ床面積197.41㎡ | |
定 員 | 6名 | |
職 員 | リーダー1名 指導員・保育士3名 夜間専門職員3名 |
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児童処遇 | 児童会の理念
児童処遇の取組みについて (1)児童の権利擁護について 人権の尊重は子どもたちに対する「最善の利益保障」であり、施設内のネグレクト・暴力・いじめ等がないことが大前提で、特に ①意見表明権の保障 ②自立支援・将来の展望への支援 ③家族関係の調整 ④学習権の保障の実践 に努めます (2)安全・安心な生活環境づくりについて 施設は、子どもたちにとっては家庭に代わる大切な「生活の場」であります。安全で安心な生活の場とは、「衣・食・住」が満たされた生活環境が保障されることにあります。 ①「衣」では、常に清潔で、身体に合い、季節やTPOに合った服装に努めます。 ②「食」では、嗜好や健康状態に配慮し、食習慣を身につけさせ、食事は団らんの場でありますので、楽しくおいしく食事ができる環境づくりに努めます。 ③「住」では、共有スペースや居室が整理整頓された家庭的な雰囲気づくりや、できる限りプライバシーの保護にも配慮した環境づくりに努めます。 (3)児童自立支援について 児童の自立支援の取組みの考え方は、児童相談所の援助方針を反映することが大前提であります。 そのうえで、ライフサイクルに沿った児童の反抗期・思春期や身体の成長期等の心身の変化が生じる節目に的確に対応した支援計画と小・中・高の入学時等の社会節目に的確に対応した支援計画を組合わせた支援に取組みます。 また、施設退所後のアフターケアに重要性を考え、家庭支援専門相談員を中心とした、自立支援の充実・強化に努めます。
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第2種社会福祉事業 |
生計困難者に対する相談支援事業(セーフティネット事業) | |
目 的 |
この事業は、社会福祉法人として明確な公益活動を実施するため、地域の援護を必要とする方に対する相談活動を活発化し、関係機関との連携を十分に行い、相談活動を行う中で援護を必要とする方の心理的不安の軽減を図り、また必要な制度、サービスにつなぐこととする。 そして、生活保護等の既存制度では対応できない方で、経済的困窮により医療や介護等の必要なサービスの利用が阻害されている方がいる場合、その費用等の全部または一部を支援する経済的援助を行う。 |
事業計画 | (1)コミュニティソーシャルワーカーの配置並びに総合生活相談活動
社会貢献事業を実施するために、コミュニティソーシャルワーカーを配置し、地域で生活課題を抱える方の相談が起こった際に対応し、課題の解決に努める (2)経済的援助 援助を必要とする方からの相談を重ねる中で、経済的援助の必要性を判断したコミュニティソーシャルワーカーは、相談内容に関する資料を作成し、施設長に報告するものとする。施設長は、コミュニティソーシャルワーカーからの報告に基づき、経済的援助の可否を決定する。 (3)研修会への参加 コミュニティソーシャルワーカーは、相談援助技術の向上を目的に、各種研修会に参加する。 ①コミュニティソーシャルワーカー養成研修会 ②コミュニティソーシャルワーカースキルアップ研修会 ③相談援助技術研修会(事例検討会) |